子どもは表現者です。
目で、声で、全身で、指先で、心や身の回りの世界をいつでも表現しています。歌いたい時に歌い、踊りたい時に踊るのと同じように、作りたい時に作ることができるよう、工作に必要な資材や道具はいつでも子どもの目と手の届くところにあります。
遊びの中で足りないものや必要なものがれば、自分で作ります。見立て、工夫し、イメージを形にしていくことは想像力や問題を解決する力を育てます。