暖かさで草花は一気に伸び、生き物たちもますます元気に活動しています。
北志賀高原の山里、須賀川でも田植えが始まりました。
畑と田んぼ、それに草刈りと、春の農作業がいよいよ佳境を迎えております。
自然の変化とともに、子どもたちはその変化に敏感に反応しています。
1週間振り返ります。
虫捕りカエル捕りは毎日の日課?
子ども達は、毎日たくさんの生き物を捕まえてきます。
おたまじゃくし、カエル、ちょうちょ、トンボ、ミズカマキリ、アリ、イモリ。。。
中でもトンボとトノサマガエルは別格の難易度。
何時間も粘って、「捕まえたーーー!」という子どもの顔はキラキラ輝いて、そこに集まる他の子達から憧れの眼差しを受けます。
「虫捕る子だけが生き残る」なんて養老孟司さんの本がありますけど、養老さんは虫捕りは子どもが育つ上での重要性をかなり説いている方で、
ほんと?なんて思う方もいるかもしれませんが、
でも、虫捕りをしている子どもの姿を見れば、忍耐力や先を読む力、目で追いながら全力で走る、音を立てないように歩くなんて、虫との駆け引きの中で自然と身につきますからね。
虫捕りから得るものは大きいです。
泥団子転がし。
みよ、このバランス。
暑い日、やっぱり子ども達は水を求めますね。
池で田んぼで水遊び。
水鉄砲も今季初登場です!
砂場では橋と川づくり。
新年度、2ヶ月が経とうとしています。
新たな仲間との新たな環境にようやく慣れてきた様子を見せる子どもたち。
横の関係、縦の関係が少しずつ作られ始めています。
他の子に寄り添ったり、自分のやりたい遊びをとことんやったり、穏やかな時間が増えてきました。
この毎年訪れる春の環境の変化に、新入園児だけでなく、在園児もストレスを受けていたんだなぁと感じています。
もちろん大人もその変化に影響を受けるわけです。
4月、5月、大人も子供も環境の変化が大きい季節なんだと、改めて実感できた2年目です。
人数も増えてきて、いろんな変化が起こってくるわけですが、楽しみながらほいくしていきたいな〜と、最近のこどもたちのキラキラした顔を見て思うわけです。
新たな仲間といえば、来年度の新入園児の入園説明会の予定を立てるのをまだやっていませんでした!うっかり。
近々スケジュール組みますんで、もう少々お待ちください!
あと、土曜日の園庭開放的なことも企画してます!
イベントというよりも、プレーパーク的に割と自由な遊びの場にしようかと思っています。
よろしくお願いします!
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