古道具2

さて、昨日の続きです。

もう一つ古い物を綺麗にしました。

何の箱だろうか?
まあ、まずは開けてみましょう。
ジャーン!

色々入ってる〜。

まずは掛け軸。
天照大神なのか?

この絵が3枚くらいはいってました。
なんかわかんないけど、大蔵省発行のなんかの金融通帳?

あと、漢字がいっぱい。読めまへん。
すごい年代物っぽい方位磁石!

まだ生きてる!
なんかの入れ物。

開けるの怖〜と思いながら開けてみると。
はい、空。

なんの入れ物だろ〜!
何か意味ありげな紋?
ここの箱の鍵?でも合わなかったです。

鍵についてるのは古銭。

天保と書いてあるので恐らく江戸時代末期の古銭と思われます。


正セメン剤?

蛔虫太れば子は痩せる?

腹下しの薬っぽい?
うえー。

色々出てきました。

さて、箱の掃除です。

タンスと同じ手順で、掃いて拭きます。
で、やっぱり蜜蝋。
艶が出るとだいぶ変わりますね。
良いですねー!

いい感じ。

蜜蝋様様です。

何となーく、この形と出てきたものをヒントに

コレは薬箱だったのでは?

と思い付き、

Google先生に聞いてみると、
何となく似てるような。

うーん、

薬箱っぽいかなぁ。

江戸末期に使われてた薬箱で、

明治になって古銭を換金し忘れて、

キーホルダーにしちゃった感じ?

お腹の薬はその名残で明治以降に入れたもので、

あの変な入れ物は、

江戸時代に丸薬かなんか持ち運んでたのかなぁ。

と山ちゃん推理です。

本当のところはわからないけど、

江戸時代から使われてるものだったら物凄いロマンあるなぁ。

そういうことにしておこう。

詳しい人いたら是非教えてください!




ここだけ見たら時代が何だかわからなくなる〜。
ここういう古いものも古民家ならではの醍醐味ですね〜。