はじめのいっぽ#6−1

ネンネ〜ヨチヨチの会でした!

今日は子育てサロンはじめのいっぽ。

 

ここのところ暖かい須賀川ですが、今日に限って寒さが戻り雪が降ってました。

ネンネ〜ヨチヨチの会のときの悪天率が高いですね〜^^;

 

さてさて今回も、わらべ歌やギターをしましたよ。

 

長ーいチェーンを使ってにょろにょろヘビ〜〜〜。

「へびいた ガーサガサ  なたもって きるぞ」

とわらべ歌にあわせてニョロニョロ〜〜。

動くチェーンに“おもしろそう”っていう気持ちと、“なんだ〜、ちょっと怖い”っていう気持ちが混ざっていて、触りたいけど・・・と子どもたちは葛藤していましたね。

いざ触ってみると、大好きなチェーン。

握って腕を振ってみると、ニョロニョロ〜と動く。楽しい〜〜^^

 

ナタもって切るぞなんて、怖い歌だね〜なんて声もありましたが、

昔の日本人の暮らしに思いを馳せてみると、歌として残るくらいですから、きっと生活にヘビが根付いていたのでしょう。

須賀川民話にもヘビの話があり、人間にとって恐ろしい存在として描かれていますね。

 

布を使った遊びも毎回恒例ですね^^

 

“大風こい”や

 

“もーもや ももや”のハンモック遊び、

回を重ねるごとに慣れてきて、泣かずに風や重心の変化を感じられるようになってきましたね。

 

 

布を使って、いないいないばあ!

わらべ歌の後は、

 

滑り台やおもちゃを用意して自由に遊びます。

 

気に入ったおもちゃの取り合い。

ぼくの、ぼくの。とお互いに様子をうかがいながらおもちゃの取りっこ。

 

少しずつヒートアップして、手が顔に当たっちゃうとお母さんはちょっとヒヤヒヤだったかな?

 

叩こうと思ってやってる訳ではないんですよ〜。

体のコントロールがまだうまくできないので、うっかり当たっちゃうんです^^;

仕方がないんですね〜。

 

結局は月齢高い子の方が一枚上手で、くるんと体の向きを変え相手に背中を向けてキープ!

取られた子は「取られちゃった〜」と心のエネルギーをチャージしにお母さんのもとへハイハイ。

取った子は、取ったことに満足してポイ!また新しいモノへと興味を示していました。

その一部始終を遠目で見ていたさらに月齢の高い子、漁父の利と言わんばかりに見事にぽいとされたそのおもちゃを手にしていました^^

 

こんな小さな経験の積み重ねが大事なんです。

心が動く経験。

体の動きはまだまだ小さいけど、心は大きく動いてます。

心は、心が動いたときに成長していくんですよ。

 安心できる場所が後ろ盾になって、子どもは未だ見ぬ世界を冒険できるんです。

 

世界は広い。

面白いもので溢れてるよ。

たくさん冒険しようね。